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日本ランズエンドは2022年12月をもって閉店することになりました。公式オンラインショップでは在庫限りのセールを実施しています。
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大人のための上質ファッション LANDS’ END
本記事は2016年ランズエンド「冬アウター」について書いています。文中のリンク先で掲載終了している場合がございますm(__)m
ここからレビュー本編です
ランズエンドのレディス・ウーリーニット・ダウン・コートを着てみました。
展示会で羽織ってみた、今期アウターコレクションの中のひとつ。特にルックスが印象に残った見栄えダウンです。
※こちらの商品は販売終了しました
ダウンといえば、ナイロン生地などシャカシャカした感じが多いなか、こちらの素材はほっこりとしたウール見え。
カジュアルコーデを上品に格上げし、落ち着いたイメージにも。
冬素材がもつ暖かさを見た目で醸し出す、ウール調生地が使われたダウンコートなんです。
しかし、見た目だけではないようです↓↓
ランズエンドでは、先進的な人工羽毛「プリマロフト」や、防水・防風をクリアする強靭な「スクオール・パーカ」など、ハイスペック素材をラインナップする一方で、
天然ダウンは機能性を高め、女性らしいデザインに落とし込むあたり、、、
アウトドア志向のブランドとは一味違う気がします。
・・ぶっちゃけ、登山まではしませんが、でも品質は良いほうがいいから。
機能性とデザインのバランスがいい♪フェミニンな要素がレディス・ランズエンドには活かされていますね。
こだわれば、『ダウン/フェザーの混合率』や『フィルパワー（空気を含み膨らむ＝暖かさの基準※）』などがアウター選びの目安になりますが、
さらに今年の注目は、ダウンの大敵である水を克服したという『ハイパードライ』！
細かな繊毛レベルまで、特殊な技術で防水加工をしたダウンコートは、水を弾くため（羽が）濡れて萎まない。保温性の持続が特長なのだそうです。
アイテム/レディス・ウーリーニット・ダウン・コート
着用してみました↓（T157/Mサイズ着用）
コートの中はセーターを着用しています。前ボタンを閉じても丁度よいサイズ感で着られました。
（参考）ランズエンドの美型シルエットシャツは、Mサイズを着用しますが、厳密に３D計測していただくとSサイズがジャストだった。。というような体型です。ランズエンドの企画で計測してもらいました※
最近のダウンはボリューム感を抑えたものも多いですよね。かといってインナーダウンのようなライトに羽織るタイプとも異なりますし、
詰物は程好いふっくら感。600フィルパワーの上質ダウンコートです。
「フィルパワー」とは、ダウンが空気を含み膨らむ“カサ”を基準にした数値です。空気多く含むほど暖かく、数値が大きいほど高品質だといわれています。モンベル等の登山ブランドで、ダウンの最高峰ランクが1000FP。また一般的なダウンは500フィルパワーくらいのようです。
ウーリーニット・ダウン・コートは、ウール風で見た目の重厚感はありますが、ダウンなので軽量。生地感から、スタイルが膨張するようには見えませんでした。
袖口にはフリース素材のインナーカフ。手首にフィットしますので、冷気が入ってくるのを防げます。
その他の特長・まとめ↓
- 【首元】ふっくらと覆うスタンド襟。高すぎず着こなしやすいバランス
- 【ポケット】サイドポケットは隠しスナップ付き。内ポケットはジッパー付きで安心
- 【フロント】前はボタンとジッパーで開閉するスタイル。裾はバタつかないようにスナップ付き
ウールブレンドニットには、毛玉防止加工が施されています。
自分は首が短いほうなんですが、高すぎない立ち襟で首元が窮屈な感じにならないのが良かったです。スタンドカラーはかっこいいけれど、ファンデーション汚れとか、結構気にしちゃうから・・ほどほどが丁度良いです♪
全2色/S～XLサイズ/レディス・ウーリーニット・ダウン・コート
・・これが、ダウン・・？！
と、思ってしまうような、ウール調のルックス。柔らかく着られるアウターは、
冬の定番がカジュアルすぎると感じた時に。あえて光沢感のないダウンコートもいいですよね。エレガントに纏う、暖かさが魅力的でしたよ。
日本ランズエンドの閉店に伴いオンラインショップでのご注文は2022年12月22日までとなります。
刺しゅう、裾上げ、楽替、返品・交換は2022年10月31日まで
カスタマー各種お問い合わせは、2022年12月29日まで
閉店後の各種お問い合わせは、2023年1月4日～1月13日までご利用いただけます。
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