当記事はエディーバウアーアウトレットと2016年夏アイテムについて書いています。<更新>エディー・バウアーの新着記事はこちら
ダウン入りで今年も登場!エディーバウアー2017福袋の記事はこちらです
軽井沢プリンスショッピングプラザのエディー・バウアー・アウトレットへ行ってきました。
今回、東京から車で向かったのですが、私的に辛抱ならぬ寒さ。3月下旬の軽井沢は地面に雪が溶け残っているんですね?!宿泊客の殆どがスタッドレスタイヤでしたし、気温が本格的に上がるまでは油断できません。
ショップのほうも、ダウンジャケットがまだ盛々なのかしら?と思ったら、すっかり春モードのようです。お店のコーディネートを撮影させてもらいましたので男女別に紹介します。
撮影協力/アウトレット軽井沢プリンス店
もくじ
“アウトレット”との事で、今季モデルとはいかないでしょうけれど、店内には春向きのアイテムがいっぱい。お店の中が色鮮やかでしたよ♪
<軽井沢EB>エディーバウアー春のショップコーディネート
エディー・バウアーはアメリカのブランドです。シアトル発の流行をキャッチし、最近ではヨガウェア(MOTION)を取り入れるなど時代の波に乗りながら、
でも、激しく流行を追わないEB(エディーバウアー)スタイルだからアウトレットも活用しやすく、手ごろな価格で、アウトドア派の高機能ファッションが手に入るのだからお得ですよね。
メンズのコーディネートです。
フラグシップ店や直営店、さらに直営アウトレット店でもそれそれニーズに合うコーディネート提案がされているようで、
こちらのお店では「コンサバ」風のスタイルから、伝統的なスポーツショップのライン「アメカジ」もEBらしいですね。
本レビューでは後ほど、メンズアイテムより“ラガーシャツ”をピックアップしています。
ウィメンズのコーディネートです。
定番の綿ダンガリーシャツは春の羽織りものに丁度よく、肌寒さを感じたらストールを首元に巻くと一層華やかになります。
試着させてもらったのは、テンセル素材のシャツ。同じインディゴでも、とろみ感が出ますので女性らしく柔らかに着られるようでした。
⇒EB【新作】公式オンラインストア新着シャツ 一覧をみる
季節感のあるボーダーTは色柄が豊富で、デニムに合うきれいめなファッションが多く見られました。
爽やかなボーダー柄はモノトーンやマルチカラーなどバリエーションも豊かで、年齢を問わずに着られるアイテムです。
木製ハンガーの、このマーク。もちろん店頭にも↓
エディーバウアーの象徴になっている『グース』です。
軽井沢アウトレット敷地内の池に住んでいるのは『ダック』達。、、、あれ、アヒル??
ブランド創業者のエディーバウアー氏は、羽毛の暖かさを知り、極寒の地で遭難を免れた、、、なんてエピソードをもっている方ですし、
鳥との関わりはとても深く、アメリカではダウンジャケットの特許も取っているのだとか(関連レビューはこちら)
メンズ服と違ってレディースでは、ブランドのロゴがガツン!と入ってくるようなデザインはあまり見かけませんが、
控えめに。どこかにワンポイントで鳥マークが入っているアイテムは、探してみると結構見つかるんですよ。
<ウィメンズ>春はクリスティンコートの季節 トレンチ&パーカー
続いてこちらも、エディーバウアー氏にかなり縁あるアイテムになりますね。奥様の名を冠したという「クリスティン」シリーズが今年も新着。
ベーシックなモデルを中心とした「トレンチコート」や「カーディガン」などに見る“クリスティン”は、代表的なEBウィメンズラインです。
↑クリスティントレンチコート
キレイ色の本格トレンチも、アウトレットプライスなら・・1万円アンダー+taxでしたよ?!
通販限定アイテムあり。ネットで買えるリーズナブルな厳選アウターもチェック!
例年のアップデートでも新色追加やマイナーチェンジに留めているところが、逆に手を出しやすいエディーバウアーのアウター類は、
しっかりした作りで永く着られそうですし、アウトレット店のアウターはかなりお買い得に感じます。
↓クリスティンフードパーカー
一方、今季新作では、ダブルのトレンチデザインも加わっていますよ。スタイリッシュなスタンドカラー(立ち襟)や、撥水加工のパーカータイプなども揃っています。
<メンズ・エディーバウアー>大柄さんとラガーシャツの関係
昨年は、本当に小さなお子様まで五郎丸ポーズを披露するくらい、ファンの幅を広げたのが「ラグビー」。
激しいスポーツにルーツを置く「ラガーシャツ」のデザインは、洋服の生地も厚手で丈夫そう。肩が補強されたダイヤモンドステッチ入りもあって、本格的ですね。
私の相方もそうですが、一年中「Tシャツ」姿の男性は、少なくないと思います。冬は冬で長袖Tシャツになるのだけれど、あまり変わらん気が。。。
でも唯一、ラガーシャツ。というものが昔から好きみたいで、
(それを着ている時は、なるべく褒めるようにしています)ちょっとコッソリと。
EB公式オンラインストア⇒ラグビーシャツ メンズ一覧はこちら
一枚着で襟のついたデザインは、Tシャツ生地よりも厚手ですので、おなかがポッコリしてきた時も目立ちにくく、
着心地はラクなのに重ね着と同様のルックスが得られる点でも、コーデに困ることがない!!
そんなシャツですので、大柄さんにはよく似合いますよ。
スリムな男の子が着ていると「ん?ボーダーのポロシャツ?」に見えなくもないので。そのへんは、ラグビー由来の服のイメージでしょうか。
↑デニム×ラガーシャツのコーデ/アウター:EB900フィルパワーバイオダウンブリザードマスターベスト(bio down関連レビューはこちら)
数字や国旗のワッペンや、ボーダー柄も特徴的で、上半身が十分にポップなラガーシャツは、単純にチノパンやデニムを合わるだけで、コーディネートが完結するから便利なのです。
絶対『無地』が無難だ。なんて思っている方が、オフの日にちょっとハズしたコーデで着崩してみるとおしゃれに見えますよ。
↓チノパン×ラガーシャツのコーデ
エディー・バウアーの商品は全てアメリカサイズになっています。タグにも、対応日本サイズが表示されていますので、それを参考にすると選び易いのですが、
目安としては、普段のサイズよりもワンサイズ小さめを着てみると、日本人の体形にはしっくりくるようです。
私もエディーバウアーの服をタイトに着たい時は、2サイズ小さく選ぶことがあるので、いずれにせよ“ゆったり”した着心地のブランドのようですね。
今回、撮影させてもらったマネキンさん達。季節毎に変わるショップのディスプレイはおしゃれですし「マネ」しやすい。
人気デザインの復刻版が出るなど、伝統的な形をベーシックに貫きながら、アメリカンカジュアルの多彩さが楽しいブランドで、
ゆとりあるサイズ感や素材の品質も、エディーバウアーは大人に似合うショップなのかなと思います。相方が全身EBコーデに走ったとしても文句はありませんし、大きいサイズ服がおしゃれに見えるのだから、むしろ賛成かな。
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