当記事は2014年モデルのランズエンドカシミヤの着用レビューと、雑誌マリソルの特集について書いています。
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この冬、カシミヤ・デビューします。触ったことはあるけど、着たことが無かった。
季節も秋から冬へと着実に変化しています。この秋一番の冷え込みを記録した日、カシミヤニットのセーターに袖を通したら、あったかでしたよ。念願のランズエンド・カシミヤを着てみました。
当レビュー記事は商品の提供をいただいた上で執筆しております。
もくじ
日本のトレンドファッションと米ランズエンド
まず、Lands’ End(ランズエンド)について紹介します。
1963年設立のアメリカのブランド。シンプル且つ色鮮やかなカラーで魅せるカジュアルなスタイルが多いので、次々と変わっていく流行や日本の女の子が注目するファッション誌とは、
あまり関係性をもたずに、独自のアメカジ・スタイルでいくタイプ?なのかな・・と思っていましたが・・
Marisol(マリソル)11月号で清原亜季さんが、ランズエンドのカシミヤセーターを着用されたのですよ。その姿がオトナ格好良いいのです。
マリソルという年頃が大人のカジュアルと上手くマッチしてる。ランズエンドは、シンプルながら素材が上質なのです。テーマは「アラフォーのためのきれいめカジュアル4rules(ルール)」
↑トレンドを外さないファッション誌が掲載したのは、クラシックなカシミヤのタートルネックセーターです。今年は“ゆるタートル”が旬なのだそう(マリソル掲載アイテムより※)
2016年モデルのランズエンド・カシミヤを着てみました。柔かな肌触りが、さらに柔らかく。カシミヤの風合いが高まり、デザインもリニューアルされていますよ。
レディス・ランズエンド・カシミヤ・クルーネック・セーター/長袖
関連記事/試着できる2016秋冬ランズエンドのショールームを見てきたよ
<2017秋冬>レディス・ランズエンド・カシミヤ・ロングジレ
タートル/Vネック カシミヤ・セーター選び方
対する私が選んだのは、セーターの王道「ケーブル編み+Vネック」です。
(プロのスタイリストと張る気は全然全然、無いのですが)カシミヤを長く着たいという思いから選んだ、流行り廃りのないベーシックなセーターの形。
あと、カシミヤって“すごく暖かい”と聞きますので・・
ぶっちゃけると、ダメージがコワイからお洗濯の回数を減らしたい。汗ワキに続いて「ネック」まわりは気になるポイントです。
アメリカのブランドだと、Vネックが開き過ぎてないか?なんて心配もありましたが、ネックラインも肩まわりも、普段着ている日本のMサイズと同じくらい。
ランズエンドでは日本人に合った寸法・サイズで商品展開していますので、無理に重ね着をする必要はなさそう。カシミヤの柔かな毛並みが気持ちよく、素肌に触れてもチクチクなんてしない。
<大人カジュアルコーデ>極上カシミヤ×シンプル
カシミヤは、コーディネートと言うほど着飾る必要はなさそう。素材からして良い物なので、堂々とシンプルに着るのがおすすめです。
しっとりした着ごこちは最高です。それでも“迷う”としたら、色選びかな?
このデザインのセーターは全7色あります。
着用カラーは「ベビーブルーヘザー」です。ネットで見てグレイッシュ?と踏んだ淡い水色。おしりに着いた“ヘザー”のニュアンスって何?
今年はトップグレーを着たいと思っていたから・・ランズエンドでもグレー選びで迷いました。この色は灰色の度合いが少なく「グレーヘザー」、「トープヘザー(赤っぽいグレー)」と比べると、優しいウィンターパステル系ですね。
全体をパステルでまとめると上手くいきそう(持ってないけど)薄いベージュでスエードのロングブーツと合わせてみたい。
<返品・交換>安心のランズエンドのカスタマー
(色は結果オーライだ)サイズのイメージ違いに関しても、ランズエンドには「楽替」というサービスがあります。「商品が合わなかった!」時に簡単に取替え交換が出来るシステムです。
「楽替」とは、送料無料で30日以内なら何度でも利用可能。刺しゅう=モノグラミングや、パンツの裾上げ後の商品でも取り替えOK・・なのはスゴイ。
今年は阪急百貨店にLands’ Endが期間限定ショップとして登場したそうですが、主には通販とカタログのみ。実物を手に取って見たいのが本音だけど、オンラインショップのサービスが充実しているので安心ですよ。
経済誌「 Forbes (フォーブス)」では『2013 Customer Service Champions』にamazon ⇒ L.L.Bean ⇒に次ぐ、第3位に選ばれたのがランズエンドだったそうです。
ネット通販ながらカスタマーの充実度が称えられた結果。ランズエンドには世界共通の品質補償があるらしい(参考/LANDS’ END JAPAN PRESS DIARY)
ん??エルエルビーン。(この帆布キャンバストートを持っていると「L.L.Beanのバッグ?」とよく訊かれる。 でもこれはランズエンド・トートです。一年半くらい使ってます。⇒ バッグの最新記事はこちら
ランズエンド・カシミヤと同じく、こちらも社名を入れちゃった自信作なのだそう。お仕事バッグにしていますが、とにかく頑丈!!このブランドならカシミヤにも期待できそうです。