タイトルの「リジー」も「クレア」もまるで女の子の名前みたいですね。でも今回はヴェラ・ブラッドリーのバッグの名前としてご紹介します。1周年記念イベントで新柄&新作デザインのバッグを見せていただきました。そのなかに居た(あった)のがClare(クレア)です。

verabradley clare

リジーとクレアは姉妹バッグ

Lizzy(リジー)のお姉さんとして登場したクレアは、斜め掛けできるロングストラップなど、リジーの使い易い特徴を引き継いで新しく誕生したちょっと大きめのバッグ。

姉妹バッグは共にストラップの調整ができますので「斜め掛け」「肩掛け(ショルダー)」どちらもお好みでお使いいただけます。(画像はどちらもクレアになります)

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肩から掛けるスタイルですと、お姉さん系ファッションでもキルトの柔らかさで親しみやすい印象に見えると思いますし、アクティブに活動される方ならば、やっぱり斜め掛けが動き易さでは一番なのかな。オンスタイルとオフスタイル、その時々のファッションに合わせて楽しむのもいいですよね。私も両手がフリーになるスタイルで出掛ける事が多いのですが、荷物が多い日には助かります。

2012SS新作 クレアのポイント

クレアの大きさは26.5cm × 21.5cm × 11.5cm。調整可能なストラップは139.5cmあります。妹のリジーは「マチ」が無いタイプのポシェットでしたが、クレアのサイズには余裕があり、マチ付きにもなりました。また、布製のキルト素材といってもヴェラ・ブラッドリーのバッグはとてもしっかりした作りになっているんですよ。マチ付きですので中に物を入れれば自立も可能。触ると柔らかさのあるキルトなのに、クタっとしないところはさすがですね。

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ヴェラのバッグは商品開発から販売に至るまで、試作品でのテストをスタッフ自らが繰り返し何度も重ねながら、ようやく完成されるのだとききました。リジーの後継であるクレアもバッグを使う人の生活シーンを考えて、ニーズに合った容量やスタイルを得ていったのかもしれませんね。フロントにあるマグネット式のポケットも便利なポイント。携帯を入れるのに丁度良いサイズです。

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バッグの開口部はファスナー式になっています。比較的、からだの脇にフィットさせて持ち歩けるショルダータイプでも、防犯面は手堅く。また、ゆるく弧を描くカーブのついたファスナーの形状がスムーズな開閉を手助けします。

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そして布製バッグの魅力がもうひとつ、とっても軽量なのです!ヴェラのバッグの、どのタイプにも言えることですが女性の手荷物を必要以上の負担にさせない。ソフトなキルト素材は大きな魅力になっています。

妹のLizzy(リジー)は、カード類の整頓に便利なポシェット、旅先で貴重品だけを入れて持ち歩くのに丁度良い大きさをしています。一回り大きい姉のClare(クレア)は、11.5cmのマチ付きショルダーバッグです。ちょっとした小物も一緒に持ち歩けるサイズですね。横向きスタイルも美人さんで、下にいくほど実用性のある広めのマチになっていきますから、バッグの印象はスマートに見えました。用途に合わせてどちらもデイリーユーズできる便利さ、親しみやすさが良かったです。

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