当記事は2012-2013年製品をもとに主要メーカーの販売する自然気化式加湿器のスペック比較を書いています。ペーパー加湿器メーカーの製品も新しくシリーズ展開をし、加湿量が増えるなどの例年アップデートをしています。

2016年更新自然気化式加湿器のレビューはこちらです。

お部屋の乾燥対策に、自然気化加湿器を取り入れてみました。電力が不要で、インテリアになるような、可愛い形のペーパー加湿器が色々とありましたよ。

簡易的にみえて、自然蒸発量の5~20倍にあたる水分を含んだ空気を送りだす効果を期待出来るそうです※商品により加湿量は異なります。【追記】ミクニ製品では「40倍」の加湿量を効果的に発生させる「ミスティガーデン2nd」が新しく発売されています※

デザインと実用性。エコ加湿器の取扱種類が多いのが「ミクニ」、「エレメンツ」、「セキスイ」社だったので、タイプ別に比較してみました。

ミクニ ミスティガーデン 簡易加湿

どのタイプも使い方はフィルターをお水に浸けるだけだから簡単。小型の物は「コップひとつ分」のスペースで利用できます。

  1. 電気代不要 エコな自然気化とは?
  2. ミクニ「ちょこっとオアシス」シリーズ
  3. ミクニ「ミスティ」シリーズ
  4. エレメンツ「どこでもモイスチャー」
  5. セキスイ「自然気化式ECO加湿器うるおい」

電気代不要 エコな自然気化とは?

気化式加湿器は、特殊フィルターが水を吸収し蒸発させる事で、潤った空気をお部屋に届けます。電動のファンを使わないタイプなので、電気代も不要です。

使ってみると、不織布フィルターが水を完全に吸い上げるまでは、急に水が減っていく感じ。その後は穏やかに蒸気を広げていくイメージです。

蒸気が見えたりはしませんが、コップに入った水を2つ用意して、片方だけ、ペーパー加湿器を浸けておく実験をしてみると、水の減り方にかなり違いが出ていたので、使ってみる価値はあると思う。

ミクニ ミスティガーデン 簡易加湿

調べてみると、各社本体フィルターのサイズが違うため、商品によって、加湿効果は異なります。

デザインがおしゃれな加湿器もありますし、置き場所で加湿器の大きさを選んでも良いですよね。

ミクニ「ちょこっとオアシス」シリーズ

携帯できるから、オフィスの乾燥対策にも使える、小型の加湿器です。

これを旅行好きの友人にプレゼントしたところ、使ってくれているみたいです。ホテルの部屋は乾燥しやすく、バスタブに水を張って加湿していたのを思い出す。「ちょこっとオアシス」は閉じると、携帯に適したサイズになります。

商品名 加湿量 サイズ
ちょこっとオアシス プラス コップ一杯の自然蒸発量の約10倍以上 L152×W72×H32(閉じた状態)

ミクニの「ちょこっとオアシス」

新シリーズは、ペットボトルで加湿する「ちょこっとオアシスいちりんタイプ」が新発売されています(2013年10月)

ミクニ「ミスティ」シリーズ

大きめフィルターでたっぷり加湿できるタイプです。

うちでは、このミスティガーデンを使っています。コップを使う加湿器と比べると、付属のトレイが大きいのですが、スリムなのでテーブルの隅に置いています。

冬の乾燥シーズンは簡易的な加湿器でも、有るのと無いのでは空気の乾き方が違うと、感じるようになりました。

ミクニ ミスティガーデン自然気化加湿

ミクニは、インテリアグリーン風の自然気化式加湿器が多いですね。新タイプは「ミスティガーデン2nd」で、葉っぱのデザインが変わり、加湿量も40倍に増えました。レビューはこちら

商品名 加湿量 サイズ
ミスティブーケ コップ一杯の自然蒸発量の約10倍 W150×D145×H200
ミスティベビーツリー コップ一杯の自然蒸発量の約10倍 L120×W120×H170
ミスティアート コップ一杯の自然蒸発量の約15倍 W350×D92.6×H240
ミスティガーデン コップ一杯の自然蒸発量の約15倍 L350×W150×H200

付属の「トレイ」以外でも、自宅にある、深めの皿などで使用することが出来ます。下写真は、同じミスティガーデンを丸めて使っています。ガラス容器だと綺麗にみえますよ。

ミスティガーデン 簡易加湿器

エレメンツ「どこでもモイスチャー」

コップひとつで加湿できるパーソナルなペーパー加湿器。家にあるもので活用できるため、手軽です。

どこでもモイスチャーはコップひとつ分のスペースで行えるエコ加湿器です。サイズも小さく、フィルターのみを購入すればよいので、価格もお手頃になります。お好みのグラスやマグカップに差して使えます。

商品名 加湿量 サイズ
どこでもモイスチャー コップ一杯の自然蒸発量の約9~10倍 幅約14.5、奥行約4、高さ約15.3cm(使用時直径約4~14cm)

「ミスティガーデン」と「どこでもモイスチャー」簡易ペーパー加湿器

「ミスティガーデン」と「どこでもモイスチャー」の大きさでは、これくらいの差があります。コップだと、省スペースで済みますね。

セキスイ「自然気化式ECO加湿器うるおい」

どうぶつ型の可愛い加湿で、機能性も高いタイプ。人気商品です。

デザイン性の高いフィルターで人気のある「自然気化式ECO加湿器うるおい」は、氷山とペンギン・ワイルドアニマル・森の可愛い動物達がお部屋を加湿します。

自然気化式ECO加湿器-うるおい-

動物型のフィルター加湿器、「サバンナ」「森」「南極」の3タイプがあります。水の受け皿にホコリが入り難い工夫があったり、加湿量の目安をみても約20倍と高めです。部屋の潤い率で選ぶなら、おすすめです。

商品名 加湿量 サイズ
自然気化式ECO加湿器うるおい コップ一杯の自然蒸発量の約20倍 H:約15~17×W:25×D:約9(cm)

新タイプには「ボトル付き」も登場しました。水の注ぎ足しの手間が省ける半面、蒸発量は少なくなっているので(約10倍)どちらのメリットを取るかでも違ってくる。アニマルも「うさぎ」、「エルク」、「オオカミ」とビジュアル面が変わりました。

紙の加湿器 ペーパー加湿器うるおいアニマルちいさな森

うるおいウォール壁かけタイプ ペーパー加湿器 紙 加湿器

紙の加湿器 ペーパー加湿器うるおいアニマルちいさな森

【追記】当ブログでは積水樹脂さんのご協力により、セキスイ製品3種の使用感想レビューを公開しています。

うちでは今年から、自然気化式加湿器を使い始めたのですが、家電の加湿器よりもメンテナンスがラクです。 フィルターに防菌・防カビ加工をしているものが主流になっていますので、お水に浸けっぱなしにしていてもヌメりが出てきません(※使い始めてから約一ヶ月が経ちました)

目に見えるスチームで部屋に蒸気を広げるタイプとは異なり、気化式はナチュラルな加湿方法ですので、カビなどの問題で、お部屋を過剰に加湿したくない場合にも使えると思います。

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自然気化式ペーパー加湿器の感想