マリン気分先どりクロックスビーチラインボートシューを履いてみた

３月初旬の暖かな日にビーチラインボートシューウィメンを履いてみました。アメリカントラッドの代表的なスタイルに、遊び心なのか？通気の為か？斬新なカットが入れられた、非常に軽いクロックスの「ボートシュー」です。

こんなふうに、サイドとかかとに「穴」が開いているんです↓

クロックスは、2002年、ボート用シューズから歴史がスタートしたブランドです。ボートモカシンとか、デッキシューズなんて呼んでみると、イメージしやすい人もいるかもしれないですね。

ビーチラインコレクションは見た目がユニークで、履いてみると・・お洒落です。ストライプ柄は脱いでもカワイイ、素足で夏に履きたくなる６色の新作シューズになっています。（2014年は新色を加えた全5色で展開しています。2014-02-03最終更新）

タウンユースでもいける、デザイン性とポップなカラーでカジュアルに楽しめるクロックス。ビーチラインボートシューの入荷から３日が経つ店舗では、どの色も平均的な人気をみせているらしい。シューズのカラフルさに魅力を感じるファンも多いようです。

私なら１足目は、大人しい色で。このどちらかで迷うタイプです（笑）２足目ならカラーをもっと楽しみたいかな。

迷いどころは、「Navy / White」か「Espresso / Stucco」か。ホワイトよりスタッコの方が、少しくすんだ色なんですね。汚れが目立ちにくいとも言える。

両方履いてみたり。迷ったあげく、ビーチラインではネイビーの爽やかさを取り入れることにしました。革ひものブラウンが良いバランスで入っています。

私の場合、メインに履くクロックスはＷ７です。種類によってはＷ６、甲高なので、ブーツはＷ８を履く事もあります。デザインによってフィット感が変わってきますので、クロックス公式オンラインショップ各シューズの「サイズ・仕様について」をチェックすると参考になりますよ。

beach line boat shoe wは、一番足にフィットする形をしたスタンダードタイプです。ゆったり履けるサンダル型とは、また違う履きごこちで、ワンサイズ小さめを選ぶとちょうど良いくらいでした。

履いた時につま先が詰まっていないか、踵が抜けてしまわないか、直営店では実際に歩かせてもらい、フィット感をみる事も出来ます。

クロックスのビーチラインには、私が履けるくらいの大きめジュニアサイズがあるんですよ。キッズよりも大きな子供用のシューズです。

基本的なデザインは大人用（メンズ）に似ています。子供用はキャラクターのduke君が入っていたり、ジビッツチャームが付けられるタイプなので、よくよく見ると幼く可愛い感じかも。

ファミリーで楽しめるサイズが揃っており、大人用で１cm刻みのサイズ調整に迷っている方はジュニアサイズを試してみる事もオススメです。子供靴だから価格もお安くなります。

クロックス店内での歩行では問題なし。もっと距離を伸ばして１時間くらい外で試し履きをしてきました。今回は、素足で履くサイズを選んでいますので、もっと暖かくなってからがビーチラインの出番だと思う。

今日は暖かいし、行ってみようか。

サイドの穴は、通気性がとても良く、この日はつま先までムレを感じなかった。気密性のある素材にとって、冬のメリットが春夏シューズでは要チェックポイントになりそう。

クロックスでは、防臭性とクッション性のあるクロスライトが主な素材として使われています。

ボートシューとは、船で履くため、一般的にはゴム底の靴が定番になるらしい。カジュアルに作られたビーチラインボートシューもラバー底を採用、滑りにくく、耐久性も向上させてあるそうですよ。

ビーチラインボートシューウィメン／女性サイズ20～27cm／大きいサイズ取扱商品

軽量化されたシューズの履きごこちはクロックスならでは。ラバー仕様でも、履いていて足元がとても軽いです。

デザインのアクセントに、レザーの紐が使われていたり、トラッドに抜け感を出したカジュアルブランド発の新しいお洒落の形。夏に向けて活躍しそうなシューズです。